2023年3月29日
美山中学校の二人による第3次 プチ留学に合わせて、受け入れ校であるNordstjerneskolen（北の星国民学校）では、恒例のJAPAN DAYを開催。
この日は、デンマークの学校なのに「日本文化一色！」となる日。
数々の日本文化を紹介するワークショップが開かれ、生徒達はグループにわかれて、それぞれのワークショップを巡り、日本文化を体験します。
プチ留学をしている2名も現地で日本の遊びを紹介するワークショップを開催。
美山の子どもたちはインターネットを通じて「日本のあいさつ」を紹介するワークショップを担当しました。
どの挨拶を紹介するかも子どもたち自身で考え、どのように伝えるかも基本的には子どもたちで試行錯誤しながらチャレンジ。
その中でデンマークの子たちに一番ウケが良かったのが「オイッス！」だったのも、子どもたち同士ならではの成果だと感じます。
それとは別にもう一台、デンマークと繋いだパソコンがあり、そちらは双方ともに自由に子どもたちがコミュニケーションを取る方式にしていたのですが、自然と双方で「変顔大会」が始まったのも、子どもたちならではの成果でした。
言葉はわからずとも、子どもたちは工夫しながらできることを見出すのだと、改めて実感した出来事でもありました。
また今回のこのインターネット交流の助っ人として、第1次プチ留学に参加した女子が来てくれたことも大きなトピックです。
彼女は高校3年生になり、英語力もアップ。
この先は国際交流に関係した大学に進むことも決まっており、頼もしい先輩に成長しています。
